用語説明
シーリング(シーリング材)
外壁や開口部(窓・ドアなど)まわりの目地などの隙間に、風雨による雨水などの浸透を避けるために、防水を主な目的として充填すること。(各種の接合部やひび割れなどの水密・気密を保持する為の充填材。)
劣化したシーリング材は弾力性が無く、乾燥したような感じで「カサカサ」になり、ヒビ割れている。このような状態になってしまうと、建物の内部に雨水が進入してしまい雨漏りの原因になってしまう。塗替えの時にはこのシーリング材の施工が非常に大切なポイント。
シーリングそのものはむきだし状態のため、紫外線が直接あたるので劣化していく。特に、家の陽のあたりが強い南側、西側の劣化が激しくなる。そのため、劣化した亀裂からの雨水の浸入を防ぐためにも、シーリング打ち直しの工事が必要。
※打ち換え・・・古いシールをカッターなどで撤去して、シールを新しく注入する。
※打ち増し・・・古いシールをそのままに、上からシールを継ぎ足していく。
塗装業界では「コーキング」とも呼ばれるが、同じ意味。
- あ行
- AEP(アクリルエマルションペイント)
- アクリルシーリング
- 上げ裏(あげうら)
- アスファルト防水
- ALC(ALC板)
- 上塗り
- エポキシ樹脂塗料
- FRP防水
- EP(エマルションペイント)
- 縁切り(えんぎり)
- OP(オイルペイント)
- SOP(Synthetic oil paint)
- か行
- 開口部
- 希釈率
- 胸壁(きょうへき)
- クラック(ヘヤークラック)
- ケレン
- 高圧洗浄(こうあつせんじょう)
- さ行
- サイディング
- 下地調整
- 下塗り
- シックハウス
- シート防水
- シーラー
- シーリング(シーリング材)
- ジョリパット/ジョリパッド
- スタッコ吹付け
- た行
- 耐候性(たいこうせい)
- 耐用年数(たいようねんすう)
- タスペーサー
- 弾性塗料(だんせいとりょう)
- 単層(たんそう)
- 中性化(ちゅうせいか)
- チョーキング(白亜化)
- 戸袋(とぶくろ)
- 塗膜防水(とまくぼうすい)
- な行
- 中塗り
- 人工(にんく)
- 濡れ縁(ぬれえん)
- ネタ(ねた)
- は行
- 爆裂(ばくれつ)
- 光触媒
- 吹付け塗装(ふきつけとそう)
- 複層(ふくそう)
- Vカット
- フィーラー
- ま行
- モルタル
- や行
- 溶剤(ようざい)
- 養生(ようじょう)
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