どうして塗り替えるの？
どうして塗り替えが必要なのでしょうか？
塗り替えの理由は大きく分けて２つあります。
イメージを変え、「きれい」にすること
外壁を腐食などから「守る」こと
ひとつめのきれいにするは、ずばり見栄え、見た目です！
新しいお家も、塗り替えたお家も数年経過すると、汚れてきます。
汚れた家を目にする事もあるかと思いますが、あまりいいものではありません。他人の家ながら
「あの家キレイにしないのかな・・・」なんて思ったりもします。
もちろんお住いの方ご本人も恥ずかしい、みっともないという思いもあるでしょう。
しかし見た目を良くすることはもちろん、実は２つめの外的要因から家を守る要素が非常に大きいのです。
直射日光や雨風などで、どうしても物質（塗膜）は劣化していきます。外壁は柱や梁などの骨組み部材とそれを覆う仕上げ材で構成されていますので、その損傷は、美観を損ねるだけではなく、雨が滲み込んだりして、木部を腐らせたり、断熱材を湿気させるなど、住まいの耐久性にも影響してきます。 その劣化を防ぐためにも塗装は非常に重要です。
また、きちんと定期的にメンテナンスをしていれば、建物の寿命も延び、家の資産価値を高めることにもなります。
長くきれいな家を維持するためには、「家の中に雨が漏れてきてから…」では遅いのです。
外壁のヒビから侵入した水が内部をつたい天井や家の中の壁に染み出てくればまだいいのですが、壁の内部に侵入して知らないうちに柱の腐食が進んでいたりすることもよくあります。
塗り替え、防水のタイミングを間違えますと、程度によって大掛かりな修復作業が必要となり、費用も高額になってしまう場合もあります。
お家は大切な資産です。状態にもよりますが、不具合が分かった段階で早めのメンテナンスをしておくようにしましょう。
では塗り替えのタイミングはいつがいいのでしょうか？