ビル・マンションの修繕
マンションやビルなどの修繕お困りの方、まずはご相談ください!
マンション、ビルなどの大型建造物は、建てられてからどれくらいで改修工事をしなければならないのでしょうか? どんな立派な建物でも、時間が経つにつれて劣化していきます。適切な時期に、適切な規模での改修工事を選択することが、建物の寿命を延ばし、資産価値を向上させることになります。 大規模修繕は、長期にわたり計画を立てていくものです。早めに対策を考え、大切な修繕積立金を無駄にせず、間違いのない改修工事を目指しましょう!
このような症状ありませんか?
以下のような状況が多く見られるようになったら改修のサインです。
- 外観
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- ・ひび割れ ⇒ コンクリートの割れ目から雨水が入り内部を劣化させます。
- ・はがれ ⇒ 外壁を保護する機能が低下し、劣化を加速させます。
- ・下地の露出 ⇒ はがれの進行がひどく、鉄筋などが見えてしまっている。
- ・汚れ、カビ ⇒ 雨筋やカビが目立つようになり、衛生的にも影響が出る恐れが。
- 防水
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- ・屋上防水 ⇒ 一番劣化が激しい部分で、漏水の原因になります。
- ・共用部分 ⇒ 廊下やベランダなども防水機能の低下で雨漏りの要因になります。
- ・窓、サッシ ⇒ サッシ回りの防水(シーリング)が劣化し、機能が低下する。
- その他
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- ・鉄部 ⇒ 手すりや階段の鉄部は錆びやすく、劣化が目立ちます。
建物の外観や屋上の汚れ・劣化が目立ってくるのは、大体10~15年と言われています。計画的な修繕が工事費の軽減にもつながります。
また、外観だけでなく内部にも目を向けてみてください。目では見えない部分だからこそ注意していないと、劣化を早める結果になりかねません。
しっかりした計画を立て、必要であれば調査・診断を行ってもいいかもしれません。