密着!現場レポート
自社の職人さん達による、足場組みあげ。職人さんが作業をされる「足場」として、またご近所への塗料や水滴などの飛散防止の為の養生シートをかける為に必ず必要です。 万が一にも塗料が飛散して汚してしまわないように付近に駐車してある車にも保護シートをかぶせます。また、塗装をしない部分を保護する為のマスキングも丁寧に施工します。
屋根はアステックペイントのIRグロスでの仕上げ。アステックペイントとは、紫外線の強いオーストラリアが産んだ今話題の高性能な遮熱塗料です。シーラーを2回塗り、仕上げ塗装も2回塗ります。
外壁はナノコンポジットWの仕上げ。機能と金額のバランスの良い高級塗料ですので、ぺんき屋美装さんは安心してお勧めできる塗料のひとつのようです。
細かな部分は熟練されたハケさばきで、その他はローラーにて丁寧に施工されていました。
傷みが激しい南側は最終的に4回塗装をしたとの事。
2階の壁と1階の壁との境に鋼製のアクセントモールの下の部分に隙間も覗き込んで塗装。色合い、風合いともに文句無し!
コーキング打ち
古いコーキングの除去、シールプライマーの塗布、ウレタンコーキング打ち、コーキングならし、テープ剥がし、と何かと工程が多いんです。
コーキングに空気が入ってしまったまま硬化していたようです。(表面が少し膨れているのが分かりますね。)
裏返してみると膨らんだ個所はコーキングの膜が薄くなってしまいるので、それが破れて雨水が染みたりしてしまいます。本来は空気をかまないように、コーキングを打たなければならないのですが・・。 残念ですが、一部コーキングの施工が丁寧とは言えない状態だったようです。
取材当日は写真の方々以外にもお二人の計5名の自社の職人さんが施工をされていました。
(写真中央が代表の多田さん)
現場の雰囲気はとても良く、皆さんの連携もバッチリ。多田さん曰く「最近、心無い業者の現場を見てしまったり、実際に施工中に『なんでこんな事するの?』と目を疑ってしまう事もしばしばです。しかし、我々は適切な技術とお客様に安心していただけるサービスを社員一同で日々心がけています。」との事。
やっぱり、真面目で誠実な工事が一番ですよね。
この後の施工中の写真や施工完了後の画像も後日ぺんき屋美装さんからいただきアップする予定です。
嬉しいサービスも!
玄関ポーチやガレージの床の高圧洗浄
フラワーボックスのようなアルミ製のものも、表面が剥げてしまっていたので、塗り替えます。 (画像は下塗りのバインダーを塗布)
「コモアしおつ」とは
開発面積約80万㎡の巨大ニュータウン。
四方津駅から高低差88mを結ぶ「コモアブリッジ」内にはエレベーターとエスカレーターがあり、都心にお勤めの方の大切な足となっているようです。ガラスドーム越しの景色は素晴らしかったです。
現場は築13年位の木造2階建ての物件で、今回が初めての塗り替えという事でした。
取材にお邪魔した日には代表の多田さんご自身でも現場で施工されていました。
とてもいい雰囲気の現場で多田さんの社員教育の質の高さが垣間見えました。
多田さん曰く「最近、心無い業者のいい加減な現場を見てしまったり、実際に施工中に『以前施工した業者さんはなんでこんな事するの?』と目を疑ってしまう事もしばしばです。我々は良い技術と適正価格、お客様に安心していただけるサービスを社員一同で日々心がけています。」と力強くおっしゃっていた姿が印象的でした。
追記-施工完了後の様子-
外壁が終了し、養生をばらしている様子。
見積もり時には気づかなかった事が色々出てきます。 エアコンの冷媒管化粧カバーのジャバラ部分の交換をしているところ。 当初は塗装のみで考えていたようですが、痛んでボロボロな状態だったようなので交換してから塗る事に。(サービス) 「せっかく全部キレイになるのですから、これくらい大した事じゃありません♪」との事。
仕上げ作業を終え、塗装工事完了!(ぺんき屋美装さんはこの仕上げに時間をかけます。この物件は仕上げ作業に3日間を要したようでした。)
有限会社ぺんき屋美装
TEL:042-789-5116
※お問い合わせの際は「塗り替えサポートを見た!」
とお伝えになるとスムーズです。